流星

どうも皆さん、ダルナです_(_^_)_

 

暁月のフィナーレ発売から約1ヶ月

この度、公式より正式にネタバレ解禁のお知らせが上がりました!

 

#暁月のフィナーレ 正式サービス開始から約1か月が経過しました。 皆さん、ネタバレへのご配慮ありがとうございました? 今後はぜひ、SNS等を通じてメインストーリーの感想などをお寄せください! #FF14 https://t.co/bmsBsG5ftg

 

いやー、嬉しいですね

ずっと紹介したいものとかたくさんあって、解禁されるのを心待ちにしていたので、ダルナもとても嬉しいです

 

そんなわけで、心置きなくネタバレができる今回は、ヘルメスの使い魔「メーティオン」について、紹介していきたいと思います

 

エルピス編にて初登場した、ヘルメスの使い魔にして終末の元凶となった、本作のラスボス「終焉を謳うもの」こと「メーティオン」

 

 

想いの力、デュナミスを操る世界初の意思を持つエンテレケイアだった彼女は、生きる意味、命の答えを探すため、使命とともに天へと旅立ったものの、先行く星々の数多の絶望を取り込んだ結果、終焉を謳うものへと転じてしまった哀しい存在です

 

そんな「流星」を意味する名を持つメーティオン

モチーフはどう見ても鳥なのですが、正常だった時は青い鳥、絶望を取り込んでからは黒い鳥へと変化を遂げています

 

ちなみに青い鳥は、幸せの象徴として描かれることご多いのは、皆さんもご存知かと思います

 

では、黒い鳥に転じたメーティオンは、何をモチーフにされているのか

 

それはズバリ「カラス」です

 

ではなぜ、カラスなのか?

その辺りをご紹介していこうと思います

 

まず皆さんは、カラスについてどんな印象を持っていますか?

カラスはその見た目から不吉の象徴と捉えられがちですが、一部では神の遣いとされるほど、神聖視される存在でもあります

 

そんなカラスですが、夢占いではカラスに対する行動や役割、場面なんかによって、様々な意味に転じます

無論、イイこと悪いこと含めてです

 

その中でも、特に暁月編の展開に紐付きそうな意味を持つものが、いくつかあります

 

カラスに襲われる夢の意味は、これからトラブルに巻き込まれる可能性が高いことを暗示しています

ネガティブ思考やマイナス思考が高まった結果、不安な気持ちやネガティブになる出来事に遭遇してしまう可能性がある、という意味ですね

 

……これって、作中の終末に展開が似ていませんか?

古代世界でメーティオンに出会い、後に終焉を謳うものとしてアーテリスを襲い、トラブル、つまり終末を引き起こした

そしてその発端となったのは、絶望といった負の感情、即ちネガティブ思考

 

なるほど

終末の詳細な設定は、ここからきていることがよくわかりますね

 

カラスが懐く夢の意味は、停滞感の暗示です

現状を受け入れていて、状況をより良く変化させることは難しい状態だったりします

 

と、これだけではあまり紐づいていない感じがありますが……

実はこの夢には、もう一つ意味合いが

 

それは「新たな知識を得るためのチャンスである」という意味です

 

実際暁月編では、エルピスを訪れたヒカセンが、メーティオンに懐かれました

そして色々あったものの、最終的に終末の元凶の正体が、デュナミスにより絶望を取り込んでしまったメーティオンであったことを突き止め、ハイデリンの意思を知るべく、星海へ向かうことになりました

 

そういう意味では、エルピス編での一連の流れは、この夢を汲んでいるということがわかりますね

 

 

カラスを追い払う夢は、直面する不幸と戦っている暗示です。

追い払えたのなら、問題を適切に対処できたという意味、追い払えなかった場合は問題が迫ってきているという意味になります

 

暁月編にて、古代人たちの計画によりゾディアークが創造され、一時的ではありますが、終末を、終焉を謳うものを追い払うことができました

 

しかし、これは完全な対処ではありません

なぜなら、完全に解決した訳ではなかったからです

 

その後、結果的にファダニエルがゾディアークを消滅させたことで終末が再来し、いよいよ星の滅亡の危機がヒカセン達を襲いました

 

しかしそれでも、最善の策を模索し続けてきた暁は、最終的にこの危機を退けることができました

 

それも踏まえると、終末の再来は、この夢に由来すると考えることができますね

 

カラスの大群を見る夢は、「迷っていることがある」事の暗示

こちらもその後遭遇する場面によって意味合いが変わってくるのですが、もしその後カラスに襲われた場合は、トラブルが起こる事を暗示しているのだとか

 

 

そうなると、迷っていることがある人物といえば、一人しかいませんよね

 

そう、ファダニエルことヘルメスです

 

 

 

 

 

 

 

彼は生きる意味、命の答えについて、古代人達の在り方に疑問と迷いを抱いていました

そしてその答えを見出すために、たくさんのメーティオンを生み出し、天へと放ちました

 

エルピス編では、その時の様子を目撃していた古代人から、当時の様子を伺うことができますよね

 

しかしその行動が、終末の発端となってしまった

 

後に終焉を謳うものとなったメーティオンが、アーテリスを襲う

 

こちらの夢からは、そんなヘルメスの迷いが終末の発端となったことを紐解くことができます

 

大きなカラスが出てくる夢は、「負の感情が大きくなっている事」への暗示

 

これに関しては、推察するまでもなく、ラスボス「終焉を謳うもの」を紐付けることができますね

 

実際に、大きな黒い鳥ですし笑

 

 

カラスと戦う夢。これが暗示しているものは「直面する問題を解決しようとする意志の現れ」

 

そう、正にラスボス戦「終焉の戦い」がこれにあたりますね

 

ちなみにこの夢、戦っているのが「自分一人」だった場合は、問題の長期化を暗示しているのですが

一方で戦っているのが「自分と仲間たち」だった場合は、問題が解決に向かっている予兆なんだとか

 

終焉を謳うものに、アゼムの召喚術で喚び寄せた星達と戦う

 

まさに、最終戦のモチーフに相応しい夢といえますね

 

 

カラスを殺す夢、死骸が出てくる夢は、「不幸な状況や問題が終息する」事を暗示しています

 

そういう意味では、確かにメーティオンを殺したり、死骸が出てきたりといった場面は暁月編には登場しないため、一見するとあまり関連がないように思えます

 

しかし、「殺した」を「倒した」という見方に置き換えることで、「終焉を謳うものを倒した」というシーンに紐づけることができ、この夢もメーティオンに関連していると読み取ることができます

 

実際、終焉を謳うものを倒したことで、古代から続いた星と命を巡る戦いが終息したわけですからね

 

 

いかがだったでしょうか

以上からもわかる通り、恐らくメーティオンのモチーフのひとつがカラスであることは、ほぼ間違いでしょう

 

いやはや、いつ見ても作り込みにこだわりを感じてしまいますね

開発チーム、尊敬します爆  笑

 

 

それではクローバークローバー

 

 

 

 

 

 

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