*体験レポ* VRゴーグルと8㎏のあいつ~モンスターハンターXR WALK~



こんばんは、にっきーです?


先日、ついにベールを脱いだモンスターハンター:アイスボーン XR WALK。

まだ未来のことやと思っていた超ド級の大興奮体験に、無我夢中で太刀を振っていました。



しかーーーーーし!!!!!!

クエスト中だけがアトラクションではないのです。


建物に入った瞬間から、モンハン体験は始まっています。


入ってから出るまでにかかった時間は、約1時間半。




アトラクション情報が解禁されたときに話題になった、8㎏の装備。

これについては後で綴るとして、準備部屋がまぁ格好良いのなんのって!!!!!!!!


青いライトで照らされるほの暗い室内。

整然と壁に並んだガチガチの機械。

奥には装着を済ませてクエスト開始を待つハンターたちの後ろ姿。


それはまるでソルジャーが出撃を静かに待つバトル映画のワンシーンでした。


まじで夢のような光景。






準備部屋に入るとまず、各種装備の装着方法についてレクチャーを受けます。


その後、ひとりにつきクルーさん一人に手伝って貰いながら、両手と背中に機械を装着していくのです。



私を担当してくださったクルーさんはムキムキ系で背も高い男性。


「いや、私よりハンターに向いてるんやが...。」


そんなガチハンターさんにサポートしてもらいつつ、ひとつずつ着けていく。

気分はエリートソルジャーです。←




手裏剣みたいな形の機械を両手につける。

手が平均よりも小さいよってに、ほぼ機械しか見えなくなった。

まあ、これは問題にはならない。

重くもないし。





そしてついに、話題のあいつが登場。


全部合わせて8㎏かと思いきや、ほぼ背中の機械に集約されているそうだ。


ガチハンターさん(※クルーさん)が機械を抱えてくださっている間に、リュックの要領で背負い、肩と腰のベルトを締めます。

サイズは紐で調整。


しっかり締めた方が重さを感じにくくなるとのことで、ぎゅんぎゅん締め上げました。


「OKです!」『じゃあ離しますよー。』


ガチハンターさんが手を離した瞬間にグンっとのし掛かる8㎏。

おお...なるほど、確かに重いっちゃ重い。


ここで感じた、身長制限がある理由。※ただの推測


身長に比例して、ある程度胴の長さは決まってきます。

胴が短いと、機械が大きすぎて背負えないんやと思うのです。


私は約150センチでギリギリセーフ。

それでも機械がお尻に乗っちゃって、腰に全重量がのし掛かりました。

肩周りが少し浮いちゃってる状態。


どんだけ締めてもあかんかった。


そこそこ身長があれば、肩から背中にかけて広範囲で支えられるので、ピンポイントで負荷がかかることはないかもしれません。


あくまで私が着けてみて感じたことなので、制限がある理由は他にあるのかも。


待機時間は約10分、体験時間は約20分、最低でも30分は機械を背負った状態が続きます。


どれだけ本気でモンスターと対峙するかで消耗度合いは変わります。

私はマジで狩りにいきました。

ぜぇぜぇ...(;゜∇゜)





XR ライドは百発百中で酔う私。

体験前の酔い止めは欠かせません。

それでも終わったあとはふらふらするのだけれど...。



XR WALKもVRですので、万全を期すために飲んでおきました。


そのお陰かはわかりませんが、一切酔いませんでした!!!


「あ、ヤバい...」と思う場面も全くなかった。

これにはびっくり。


リアル世界と大差ないと言うか、目の動きと身体の動き、進むスピードなどなど、完全にシンクロしているから違和感がなかった。


めちゃめちゃ凄い。

リアルすぎて足がすくむ場面もあったほど。


次は酔い止め無しでいってみようかな。


3D映像系も百発百中で酔うタイプです。


とにもかくにも、最高の新体験になることは間違いない!

中毒性がありそうで、恐ろしやーーー??


...既にちょっと沼にハマりかけてます。



いちとせ日記

にっきー


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