『Generation Zero』(DLC②)

 前回に続けて『Generation Zero』ネタで。

 

 次に、2つ目のDLCである『FNIX Rising』をプレーしました。

 

  このDLCの舞台は、本編と同じ。というか、もっと言うと本編の序盤の舞台となる島の南部

となります。

(つまり、この画像の下半分・・いや1/3ですね)

 

 下の画像は今回の舞台だけを抜き出したものになります。

(具体的には、諸島地帯・農村地帯・南岸地帯[南西]の3地域が舞台となります)

 

 そして、始まりはし諸島地帯と農村地帯の境目のこの場所でした。

(こんな書き置きが・・)

 

 早速、書き置きの示す場所へ行ってみると、機械獣がということで戦闘。その後、誰もいないか周囲を探っていくと、破壊された民家の地下に1人のおじ・・いや老人が。名前はCALLE。仲間がいた筈だが、爆風(?)で気を失っていたらしい。

(でも、どっかから大砲が撃ち込まれてた割には生きているし、運は良いほうだと思われ・・)

 

 どうも別の場所で拠点を構築中らしく、そこへ行けと!。農村地帯の割りとど真ん中にある小高い丘にありました。塹壕跡っぽい雰囲気です。

(実はこの扉、DLC購入前は文字通り「開かずの扉」でした・・。DLC買って良かった!)

 

 扉を開け進んでいくと、一人の女性が。名前はVERONIKA・・って、あれ?聞いたことのある名前だ。ああ、先のDLCに出てきた戦闘機パイロットのELSAさんが挙げていた仲間の名前ですね。ここで話が繋がるとわっ!。

(やはり敵はここを嗅ぎ付け、そろそろ攻撃に来るみたいです)

 

 ここで早速タワーディフェンス。ただ、簡素ながらもしっかりした建物と壁が出来ていたので意外とアッサリ敵を片づけることができました。

(守ってばかりではいずれは・・と懸念するCALLE爺さん。ご尤もな仰せでございます)

 

 の意見を受け、同意するVERONIKA。彼女にはキャノン(大砲)の設置場所が南岸地帯のとある場所であることまで見当が付いているようです。そして、CALLE爺さんはトラックに装甲を取り付け、その上でC4爆弾をたくさん積んでキャノンに突っ込み破壊する・・というプランをお持ちのようです。

(その材料集めが、差し当たっての目的となります)

 

 材料を漁りにいろんな場所へ行かされる主人公(笑)。ただ、先のDLCとは違い既に探索済みの地域であるため、結構サクサク進みました。

(目的地の至近にある隠れ家[拠点]へファストトラベルする等で時間の短縮が可能なのです)

 

 そんな中、無線でCALLE爺さんVERONIKAの会話があるのですが、どうもVERONIKAは本編の核心であるFOA53の研究員だったようです。しかもそれだけではなく、中心人物でもあったSvante Von Ulmer博士(機械獣を作った張本人の可能性が最も高い人物)とも面識があると。

ELSAさんがいろいろ知っていたのもこれで頷けます)

 

 なお、拠点もだんだん人が増えていってたりします。

(3者3様・・)

 

 いつの間にか、CALLE爺さんもここへ自力で着いたようです。相変らずVERONIKAといろいろ話をしているようです。

(機械獣をエイリアンと呼ぶCALLE爺さんに辟易気味のVERONIKAさん(笑))

 

 さて、材料が揃い装甲の取り付けも完了すれば、いよいよ出発。但し、トラックの運転自体は、CALLE爺さんが「オレがやる!」と聞かないので主人公は徒歩で護衛&随伴することになります。

(トラックはゆっくりなので、置いてけぼりになる心配は無し!)

 

 ただ、途中で敵の妨害はあるというか目的地に近づくにつれ激しくなります。

(タイヤが壊れて修理しないといけない場面も!)

(後半はトラックの耐久度も考えていかないといけない・・と[前半はそんなん無かったのに])

 

 いよいよキャノンのある基地へ到着すると、当然!敵の激しい攻撃が、なんとか凌いで目的のキャノンを眼前にすることが。

(分かりにくいですが、砲の基部。砲塔は右上に伸びています・・)

 

 すると、ここでアクシデントが。本来であればトラックからC4爆弾を降ろして取り付けキャノンを爆破する想定だったのに、CALLE爺さんはそのままC4ごとトラックでキャノンに突っ込んでいってしまったのです。

 

 VERONIKA曰く「確実にキャノンを破壊するために最初からそのつもりだったのでしょう」と。

しかし、ここは合掌などと言ってられる状況でもありません。二つ名のあるタンク(つまり、通常より強力な"ライバル"と呼ばれるもの)が登場し、これを撃破することに。

(撃破。しかし、そんな最中にもVERONIKAは敵であるAI[FNIX]と激しいやりとりを・・)

 

 そして、最後の目的である人質の解放を実行に移すべく施設の内部へ侵入しますが、既にもぬけの殻・・。しかも、例によって時限爆弾がセットさせていたのか?爆発に巻き込まれないよう逃げる羽目に。

(憎々しいFNIXのセリフだけが・・)

 

 最後に、見つかったSvante Von Ulmer博士のカセットテープの録音を聞くことでこのDLCのメインクエストは終局となります。

VERONIKAは改めて決意を新たにしたようです

 

 そして、エンドロールが流れます。先のDLCには無かったので、あくまでこれら2つのDLCはセットとして考えるべきなのでしょう。

(意外と良かった・・と思う)

 

 メインクエストとサイドクエストは共に10個ずつで、1つ目のDLCとボリュームはほぼ同じ。ただ、繰り返しになりますが今回のは本編と舞台がまるまる重なるので、プレーに要する時間は実はずっと少ないです。でも、本編のストーリーを補完する意味では先のDLCよりも意味のある内容だったので、これはこれでアリかな・・というのが私見です。