The Sexy Brutale(セクシーブルテイル) プレイ記⑥

ひきつづき

 

The Sexy Brutale(セクシーブルテイル) 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

このゲーム、最初から救うべきゲストの人数は判明しています(実際、助ける段階になるまでシルエットです)。

それによると、助ける対象はあと3人。

そのうち2人は一組なので、事実上あと2回の救出ということになります。

いよいよゲームも終盤というわけです。

 

今回救うのは、

車椅子の建築家サーノス・ゴレッキと、芸術家のオーラム・ルーンズ。

終盤だけあり、屋敷をひたすら歩かされることになるうえ、手順も複雑です。

 

どうやら、この屋敷の地下室(以前、通った地下室とはまた別のエリアがあるようです)になんらかの秘密があるようですが、行き方は秘密とされています。

しかし、建築家であるサーノスは、その屋敷へ行く方法を知っていました。

屋敷の一階には、4体のルーレットがついた騎士の像があり、

レバーとなっているその腕を引いてマーク(トランプのスート)を変え、4体のマークを決められたものに併せれば、

普段焼却炉にしかいかないエレベーターで地下室まで行ける、というものです。

パスワードともいうべきマークの並びは、建築したサーノスならもちろん知っている……はずでしたが、実は彼も知らないうちに、パスワードは変更されていました。

あわれ。

ふたりは、そのまま焼却炉に突っ込んで丸焼けに……というこれまた無残な最期をとげます。

 

悲劇を食い止めるには、正しいパスワードにする必要があります。

像のマークには、唯一色の違うマークがあり、それにあわせればOKです。

像はそれぞれ離れているうえ、通れない扉も多く、

さらに像のうちひとつは、使用人によって腕をもぎ取られている……など、かなり面倒です。

それぞれの像を動かすために見ないといけないイベントも時間制限があり、効率よく動く必要があります。

さすがは終盤。

いままでのなかで一番苦戦しました。

とくに、バーのVIPルームに入る方法。

幽霊が通せんぼしており、パスワードを聞き出す必要があるのですが、

そのパスワードを聞くには特定の時間まで隠れていないといけないうえ、

鳴っているレコードを止めないと、音がうるさくて話が聞こえない、という二段構えのワナがあります。

 

こうして、すべての像のマークを正しいものに変えればOK。

憑き物が落ちたように穏やかになったサーノスたちは、

地下室の調査をブーンにたくします。

サーノスの仮面の力は、特定の部屋でつかうと、その部屋の詳細がわかるというもの。

クリアには直接かかわらりませんが、コレクションやトロフィーに必要な能力となります。

 

地下室では、いったいなにが待ち受けているのでしょうか?

 

つづきます

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