ドカベン

「ドカベン」の水島新司さんがお亡くなりになった。

 

夕方から毎日やっていたアニメの「ドカベン」をよくみていました。再放送でしょう。

 

我が妻は「ドカベン」が大好きでコミックスも全巻持っていますので、 

不用意に「ドカベン」の話題を振ってしまうと、圧倒的な知識で言い返されて困ってしまいますので、妻には話さずに、ブログに書くことにしましょう。

 

アニメでみていたときは自分は小学生だったと思うんだけど、

明訓高校が甲子園で負けるという展開にすごく衝撃をうけました。

当時、小学生が見るマンガで、主人公が負けるってなかなかないですからねー。

 

 

で、水島新司さんといえば、「激闘プロ野球 水島新司オールスターズvsプロ野球」(SEGA)を思い浮かべる方がいると思います。

 

 

画面がきれいなゲームで迫力があって、明るくてきれいなSEGAのゲーセンで稼働しているのがよく映えるゲームです。

 

だけれども、私の思い出に残っているのは、カードを引いてプレイするタイプの「ドカベン」(カプコン)です。(おそらくほとんどの人は知らないゲームだと思うけれども)

 

 

 

京橋かどっかの暗くて汚くて臭いゲーセンのすみっこで稼働しているのをプレイしていました。

 

動画をみたらわかると思うんだけど、ゲームテクニックは必要でなく、カードを引いて運が良ければ勝てる。

 

定期的にクレジットを要求されるんだけれど、

ゲーセンでプレイする野球ゲームって、数イニングごとにクレジットを要求されるのが普通なんだよね。

 

野球ゲームの中でもかなり異色なゲームですが

誰でも気軽にプレイできて、水島新司さんの絵やキャラクターを楽しむことができます。

こういうゲームは、ゲームセンターに必要です。

 

今、動画でみると、「こんなゲーム楽しいのかな?」と思ってしまいましたが、

当時は楽しくワクワクしながらプレイしてたんですよ!

 

水島新司さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

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