【MSFS2020で試す!空想航空路線:神戸-佐賀線】フライト編

空想航空路線:神戸-佐賀線のフライトをやっていきます。

 

Deperture:KCE5 deperture / WASYU transision

Airway:WASYU Y28 MARCO Y45 OOITA Y40 IRPIN

Arrival:IRPINSouth arrival / RNP AR RWY11 approach

↑SimBriefより。RJBE(KOBE)-RJFS(Saga)

 

関西から福岡は新幹線で移動しても2時間30分程度なのですが、関西や伊丹からそれなりにフライトがあるのは福岡空港の立地の良さがあると思いますので、関西から佐賀経由で博多に行くとなるとよっぽど安くいけないと分が悪いと思いますが、フライトシムでのフライトとしは面白いのではないかと思います。

 

景色の着眼点としては

神戸市街

瀬戸大橋

広島湾

国東半島

雲仙

といったところでしょうか。

 

今回は三ノ宮駅を出発して博多駅を目指します。

チェックインと保安検査は60分でお願いします。

いつものようにゲートが外れドアが閉まった時間が出発時間です。

 

神戸市街

離陸後、飛行機は神戸市街をバックに高度をあげていきます。RWY27への離陸だと高度が低いですが、RWY09への離陸だとそこそこの高度で神戸市街が一望できます。

↑MSFS2020より。ポートアイランド。

↑MSFS2020より。明石海峡大橋。神戸への離発着はこの空域を通ります。

瀬戸大橋

小豆島を過ぎたあたりから瀬戸大橋は島の多い海域に差し掛かります。この島をつなぐようにかかるのが瀬戸大橋ですね。瀬戸大橋はこの島をつなぐように岡山県児島と香川県坂出をつなぎます。

↑MSFS2020より。小豆島

↑MSFS2020より。わかりにくいが瀬戸大橋。

広島湾

しばらく瀬戸内の島々や四国越しに見る太平洋を見ながら進みます。特徴的なデルタ地形が湾の奥に見えてきます。広島湾ですね。太田川デルタに開けた街で水の都といわれます。この辺りから飛行機は国東半島を目指して南西へ進みます。

↑MSFS2020より。広島湾。

国東半島

広島湾をみて南西へ変針すると正面はすぐ国東半島ですね。こぶのような地形が特徴的です。

↑MSFS2020より。国東半島。

雲仙

高度を下ろしながら有明海を目指します。熊本の上空から有明海へでて、雲仙を左手直下に見て右旋回していきます。有明海を縦断するように北上し最後は右旋回しながら佐賀空港RWY11へ着陸します。

↑MSFS2020より。雲仙。

 

Spot inしました。所要時間は72分でした。

新幹線で博多へ:さくら573号利用 2時間40分

空想航空航路:神戸-佐賀線 神戸空港まで20分 + チェックイン 60分 + 飛行機 72分 + 佐賀空港から博多まで75分 =227分

 

比べるまでもありませんが、関西から飛行機で博多に行くなら福岡へ降りない限りは鉄道には勝てそうにもありません。

フライトシムのコースとしては、景色のいいコースでやりがいがあると思います。

 

-シムパイロットの方へ-

【今回の使用機材】

Fenix sim A320ceo

MSFS2020外のAdd on機体です。FBW A32NXもリアリティー志向が強いのですが、こちらは有料MODだけあってその完成度はかなり高くなっています。特にVNAVの性能はA32NXにはない精度でシミュレートすることができます。

 

-これからシムパイロットになる方へ-

MSFS2020を始めるうえで最も重要なのはPCの選定です。XBOXでという方もおられるかもしれませんが。

かなり高いスペックを「推奨Spec」で要求しています。

最低スペックは起動できる最低スペックなので推奨スペックが必要です。

メモリ16Gが曲者で一般の家電用品店では在庫なしでした。

メモリ16GのPCを選ぶとメモリ以外は理想スペックに近いものになる傾向があるかと思います。

わたしはiiyamaのLEVEL-15FXR23-i7-RASXMを使用していますがリフレッシュレート144HzがMSFSにはオーバースペックです。ノートPCを34型ウルトラワイドモニタで拡張して使しています。

 

 

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