ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 プレイ記⑨

ひきつづき

 

 

プレイ記

 

ネタバレは最小限にとどめます

 

いよいよ第五章に突入です。

ここで、「世界の真実」なるものが明かされます。

結構絶望的な設定ですが……。

はっきり言って、「まだ早い」ですね。

いつも、「世界の真相」は最終章にて満を持して明かされるので、これは「フェイクの真相」でしょう。

そう考えないと明らかにおかしいという点がいくつもあります。

 

今回の事件は、シリーズのお約束

「モノクマ(それを操っている首謀者)は事件の全容をすべて把握している」という法則が崩れる、という前代未聞の展開で、

「モノクマ(首謀者)も誰が犯人か知らない」

死体も「〇〇〇機で跡形もなく」という、シリーズでも屈指の残虐さなため、「誰が被害者なのかもわからない」という状態です。

とはいうものの、姿を見せていないのはふたりだけなので、

「どちらが犯人で、どちらが被害者か」という一点に絞られることとなります。

ぶっとんだ設定ながら、ミステリーとしてはそれなりにきちんとしているのがこのシリーズの醍醐味ですね。

 

どこかで、「V3の一番人気は王馬くん」というのを見ましたが、

プレイしてみて納得です。

かなり捻くれたキャラですが、むしろ赤松&最原の主人公ペアとは別の「裏の主人公」と呼びべき存在だったのかもしれません。

 

第五章も無事に学級裁判を乗り切ったものの、

すでに生き残りは無印時代の6人を切ってしまいました。

シリーズが進むごとに生き残り人数が減っていっていますが、

このままでは歴代最小人数更新か、それとも全滅ということもありうるのでしょうか。

 

そして、今回もやはり第六章で最終章のようですね。

 

つづきます

 

 

 

 

 

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