Powkiddy Q36 mini!手のひらサイズのミニゲーム機13エミュレーター搭載!

手のひらサイズのゲーム機Powkiddy Q36 mini!が発売されました

 

1.54" 240x240 IPS LCD 

CPU Quanzhi V3S(ARM Cortex-A7 1.2GHz) 0.5W speaker

 battery 1000mAh

本体サイズは 94 × 43 ×16mm 重さは53g

対応エミュ FC/SFC/GB/GBC/GBA/GG/PCE/SMS/MD/LYNX/NGP/WSC/PS

 

セガのゲームギアミクロより横幅が一回り大きいですね

 

ミニゲーム機といえばFunKey S (右) が王者として君臨しています

 

このFunKey Sと比べてどの程度まで性能が迫っているのでしょうか?

 

充電端子は流行のUSB-C/マイクロSDは32GBが付属しています

ストラップと受電用のUSB-Cケーブルも箱に入ってました。

 

 

電源を入れてびっくりすることが!

画面にFunKey Sの文字が!!!

どうやらPowkiddyとFunKey Sがタッグを組んで作っているようです。

まさかFunKey Sが協力しているとは・・、これならエミュの性能は安心です

 

 

メニュー画面です、十字キーの左右でゲーム機選択ができます

 

 

ゲーム選択画面になりましたが後ろのサムネが隠れて見えません

この選択画面は全くダメですね!!

しかしこのゲーム機はメニュースタイルの変更が出来るのでやってみます

 

 

電源ボタンを押すとメニュー画面が表示されるので

セットテーマを選択して十字キーの左右でメニューを変更できます

今回はエミュステーションを選択してみました。

 

サムネとゲーム名が分かれて表示されていて見やすいですね

最初からこのテーマを標準にしておいてほしかった。。

 

 

マリオをプレイしていますが速度は全く問題なし!

 

PCエンジンの出たなツインビーをやってみます

 

この小ささですがどのエミュレーターもしっかり動作しています

 

スペースハリアーも快適動作します

 

PS1の鉄拳をプレイしてみます

 

この小さいゲーム機でもPS1がスイスイ動作します

前回紹介したPowkiddy A30ではPS1は遅くてゲームになりませんでした。

 

ゲームが最初から大量に入っているのも魅力ですね

 

PS1は快適に動作しますがLRボタンしかないので

L2R2ボタンを使うゲームはできません

 

 

Powkiddy A30ではまともに遊べなかったグランツーリスモも快適です

 

 

おそらくメインシステムはFunKey S、シェルやボタンはPowkiddy担当かな?

王者の初代FunKey S(右)と比べてどうなのでしょうか?

両方ともCPUやメモリは同じ、液晶も同じ1.54インチですが

Powkiddy Q36は本体が大きくなっていますが進化が見られません

本体が大きくなっていればヘッドフォン端子やステレオスピーカー

液晶のサイズアップなどできたと思うのですが。。。

右の小さな初代FunKey Sとボタンサイズが同じなのはダメですね

 

Powkiddy Q36は初代FunKey S 2台分の大きさがあります

 

FunKey Sは優秀な超小型のシステムなのでPowkiddy Q36

本体内部にも余裕があります。何か性能アップが欲しかったなぁ。。

 

 

問題なのは本体が大きくなっているのに操作がまったく改善していません

ゲームギアミクロのようにもっとボタンを大きくするべきですね

本体が大きいのにちいさなFunKey Sと同じボタンサイズって駄目ですね

 

 

本体を大きくするのならこれくらいにボタンを大きくしてほしかったので

画像を加工してみました。

上が本来のPowkiddy Q36です

下がボタンを大きくしたPowkiddy Q36です。

(せめてこれくらいボタンを大きくしてほしかった、液晶も1.8インチに。。)

 

 

不満もありましたが、FunKey Sは優秀でどのゲーム快適に動作します。

今発売されている手のひらサイズの中では断トツの性能だともいます。

小型のゲーム機を探しているならこのゲーム機は買いだと思います。

 

 

 

 

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