スーパー将棋2

今回は、スーパーファミコンの

 

スーパー将棋2 です。

 

アイマックスからリリースされた

 

スーパー将棋シリーズの第2弾。

 

マウスにも対応しているとのことです。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

モードは3つ

 

各種設定では、駒の表示が

切り替えられる珍しい設定があります

 

では、いつものように

AIに対局してもらいます

 

コンピューターの強さをにします

 

その他にも、色々な設定が可能

 

対局開始。先手がAIです

 

スタートを押すと、メニュー画面。

待った次の一手のヒントなど

初心者にも優しいですし、

盤反転があるので、AIと対局させる

時は助かります

 

17手まで進みましたが、

2二歩打で早くも形勢が先手優勢

傾きました

 

39手目まで。後手玉は逃げ道も

狭くなっていて、持ち駒もなし。

風前の灯火です

 

50手目で6七馬とほぼ無意味な

思い出王手をかけてます。

コンピューターはもうヤケクソという

感じです

 

ということで、55手という短手順で

AIの圧勝でした。見るも無残な牌譜です

 

少し物足りなかったので、

将棋番付をプレイします。

相撲のシステムを模したモード

 

やることは、普段の将棋と変わり

ありません、コンピューターの

持ち時間がほぼ秒読みになるので

サクサク進んでいきます

 

今度は少し持ちましたが、

66手で勝利

 

番付表。序の口からスタートして、

1場所を5局として勝敗を競うという

感じです

 

感想戦も出来て、痒いところに

手が届くシステムです

 

3つ目の将棋全国選手権

 

アマチュア将棋界の選手権大会で、

47都道府県の予選を勝ち抜いてきた

強豪相手に日本一を目指すモード

 

出場地区を決めたら、地区予選の

準決勝からスタートして、

最終的に全国大会の優勝を

目指します。

面倒なので、対局は割愛

 

では、将棋ゲーム恒例の特別企画

ソフト対決をしたいと思います。

 

前回は、森田将棋PCが

加藤一二三心技流を倒したので、

森田将棋PCの防衛戦になります。

 

森田将棋PCは、PCエンジンDUO-R実機

 

スーパー将棋2はレトロフリークを

使いますが、

もちろんセーブ&ロードやチートは無し

 

挑戦者スーパー将棋2が先手。

手前側です。

森田将棋PCが後手。奥側です

 

スーパー将棋2は封じ込められ、

駒組が失敗している感じです

 

森田将棋PCが大胆にも、

攻め入っています。

スーパー将棋2は大駒が捌けず、

相変わらず苦しい形

 

56手目。森田将棋PCが

左右から金と銀で挟み撃ちに出ます

 

66手目。王手がかかり、絶体絶命

 

そして76手目6九飛車

見事詰ませました

 

ということで、森田将棋PCの防衛です

 

森田将棋PCが91年発売、

スーパー将棋2が94年発売でしたが、

先発にもかかわらず、森田将棋の

圧勝でした。

 

 

裏技はありません。

 

 

将棋ソフトとしての強さはそれ程

 

では無いようですが、細かい設定や

 

モードが充実しているので、

 

初心者や、ゲームとして楽しみたい方

 

にはいいかなと、思います。

 

思考時間も特に長くは感じなかった

 

ので、将棋好きな方の暇つぶしには

 

良いのかなと思います。

 

 

 

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