サブカルランキング’2021

あけましておめでとうございます。

 

まあ、今年の台湾の春節は1月末なので、全然明けてないんですけどねー。

なので、台湾は普通の週末です。ただの三連休です。

でもジャパニーズ的には新年なので、奮発してケーキ買ってきてむさぼってます。

普段節制してるから、その反動で今日の消費金額が半端ねえ…。

口座の残高見たくねえ…。

 

では、前振りをサックリ済ませてササッと本題へ。

毎年やっているサブカルのランキング付けをば。
人に勧められるものもあれば、勧めにくいものもあり。
それでもいずれも我輩の大好きな作品。
みなさんにも知っていただければ幸いです。

 

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10位　結城友奈は勇者である-大満開の章-（アニメ）

 

7年間の完走お疲れ様でした。

スピンオフ編のダイジェストぶりには閉口したけれど、締め方が非常に良かった。

仁王立ちで往生した小学生英雄・銀さんの功績が大きい。

 

 

9位　不滅のあなたへ

 

ジャナンダ編がなければ、確実にTOP5に食い込んでいた。

命とは何か、生きるとは何かという命題に正面から向き合った良作。

続編に期待。

 

 

8位　四ツ目神 -再会-

 

アプリゲームで「閉鎖的な村社会と忌まわしい因習」という古式ゆかしき題材を取り扱っている点に驚き。

メインテーマである親子の絆もしっかりと描かれていて大満足。

ラスボス・タガタの執念深さ、マジで半端ねえよ…。

 

 

7位　86-エイティシックス-

 

2021年演出大賞。

シンちゃんは2021年顔芸大賞。

初めから負け戦、絶望しか待っていない状況でどこまでも潔く、気高く突き進んでいくエイティシックスの姿に涙せずにはいられない。

1期だけなら確実にトップ3にランクインしていた。

 

 

6位　RE-MAIN

 

2021年スポ根枠。

水球の描写が細やかで、素人が見ていても分かりやすいし、十分楽しめる。

キャラクター達も個性が際立っていて、愛着が持てる子ばかり（ストーカー眼鏡は…うん…）。

2クールでじっくり見たかったので、続編希望。

 

 

5位　珈琲をしづかに

 

ご存知ひっそりヒット、異世界に行かなくても人は成長できることを示してくれる、少年の日常成長譚。

今年も引き続き安定した面白さを見せてくれた。

引き際を潔く察したマサ兄の静かな戦線離脱が実に印象的。

しづかさんのお着物七変化も見どころだよ！

 

 

4位　ドラゴンクエスト ダイの大冒険（2020）

 

ストーリー、作画、キャスティング、演出、全てにおいて隙なしの名作。

旧作という枷から解き放たれてからの進撃がすげえええええ！

特にバラン編！バランに関するエピソード全般！

この一年の視聴でどんだけ我輩から涙を搾り取れば気が済むんだというぐらい、泣かされた。

ポップの覚悟然り、バランとの決別然り、バランとの永久の別れ然り。

あと、ハドラー様が中間管理職の座から降りて一人の漢として立ち上がってからは、ハドラー様の応援ばっかりしてた気がする。

ブロックの最期も漢らしくて、涙せずにはいられない。

 

 

3位　大正オトメ御伽話

 

珠ゆづーーーーーーーーーーーーーーー！

 

珠！ゆづ！

珠！ゆづ！

珠ゆづにハマり過ぎて、原作買っちゃったわーーーーーーーーーーー！

珠ゆづーーーーーーーーーーーーーーーーー！！（落ち着け

 

2021年甘酸っぱい大賞。

このご時世によくぞ大正浪漫と男女の恋愛というお題を担いでやってきてくれました。

視聴してると結婚したくなるアニメッ！いや、ワシは結婚せんけどなッ！（どっちや

あと、小林裕介氏をタジタジにさせる驚異の新人・会沢紗弥の妙技も刮目して見よ！

 

 

2位　アイドリッシュセブン Third BEAT!

 

業界の闇も丁寧に描写する、ご存知胃が痛くなるアイドル艱難辛苦ストーリー。

ヤマさん編がやや駆け足展開だったのは残念だけど、全体的なクオリティは相変わらず高い。スタッフの愛と気迫を感じる。

ZOOLの皆さんは今回顔見せ程度だったので、次クールでのヒールぶりに期待する。

最年長のくせに末っ子感だしまくり・御堂さんちの虎やんを愛の往復ビンタで引っぱたける日はいつきますかー（来ません

 

 

1位　9-nine-

 

 

翔×都－－－－－－－－－－！

 

翔！都！

翔！都！

ハマり過ぎて、ASMR買っちゃったわーーーーーーーーーーー！

河内和泉によるコミカライズも完璧で我輩大歓喜ーーーーーーーーー！

翔！翔！翔！HOOOOO!

翔×都ーーーーーーーーーーーーーーーーー！！（落ち着け

 

ノベルゲーにうるさい我輩も大満足の名作。

1作目の青春恋愛劇に悶絶し、2作目で翔の漢気に惚れ直し、3作目の盛り上がりに歓喜し、4作目のデスゲームに打ちのめされ、新作エピソードでの別離に虚脱…。

シナリオの妙もさることながら、息遣いにまでこだわったキャスト陣のリアルな演技に脱帽。

文句なしの2021年総合大賞です。

本編は完結してしまったので、今後は河内先生のコミカライズに！お布施を！するッ！