2022年、世界のゲーム市場規模が減った理由って??

この季節、年間を通して市場規模はどうだったのか? その集計結果が相次いで報告されています。

その中に「ゲーム市場」もありました。

結果は「減」。。。

 

この結果を見て中には「ゲームは廃れているのか」、「世間はアウトドアなのか」と考える人もいるかもしれませんが、それは早計かと。

 

 

そもそも、市場規模は確かに減りました。 約4%前後の減少。

しかし、プレイヤーはそうではない。

つまり、実際にプレイしている人数は確保されているのに、規模だけ減った形に。

 

 

①課金などの減少か? 

これは一理あります。

というのも、課金額は国によって異なり、特に日本は突出して多い国!!(マジで他と比べてぶっちぎりと言えます。)

ところが、円安の事もあり生活面で苦しいから?となった人も少なくないでしょうね。

 

②ですが、一番大きな要因は需要が高かった時に、供給が出来なかったこと!!
半導体不足などにより、PS5の需要が一番高い時に供給出来なかった影響は大きいです。(ソニーが脱PS依存を掲げていることからも分かるように、これによって動く金額は莫大です。)

ハードが不足すれば、当然ソフトにも影響を与えます。(現状、PS4でも遊べるものが多いが、ハードのスペックがかなり異なるのでソフトによりけり。)

 

③また、上記の理由も関連してるんでしょうが、今年はヒットタイトルが少なかったとの見方もあります。(現在、任天堂のポケモンが売れていますが、集計されたときには未発売。)

 

 

⇒ こうした点から、来年からは回復が見込めるとされています。(IOCがeスポーツを正式にオリンピック競技として認めた点からも、全体的なプレイヤー数はむしろ増加していくでしょう。)

 

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