「タクティクスオウガ クリアまでの奮戦記」 その37

前回のあらすじ。

 

フィダック城へ突入。

 

そこには、なぜかカチュアがおり、

 

近寄ると襲ってきました。

 

彼女は暗黒騎士ランスロットと

 

行動を共にしているようです。何故?

 

二人が去ったあと、オズマとオズが

 

向かってきましたが返り討ちに。

 

では、続きから

 

一方、ハイム城では

 

命からがら逃げかえり、

ブランタ司祭を頼ったヴァイスでしたが

捕らえられてしまいます

 

ヴァイスは、司祭の命令に従った

だけだと、無罪を主張しますが

 

司祭自体が、ヴァイスを邪魔者扱い

なのでしょう。もちろん聞く余地は無し

 

最後は裏切ったチェリーに

助けを請うという、みじめな最後でした

 

ヴァイスは処刑され

 

フィダック城陥落に関する知らせは、

瞬く間に広まり、多くのバクラム人を

震撼させた

 

敵軍の指導者16歳の若者

あったことや、司祭ブランタ信用

するに足らない男であったこと

 

無敵のはずの暗黒騎士団が敗退した

事もそうだが、何よりもドルガルア王

の娘が生きていたことにある

 

人々は永く続く戦乱の世に疲れ果てて

おり、民を導く正統の統治者を渇望

していた。カチュアの出現救世主の

再来に他ならなかった

 

ランスロット・タルタロスはローディスの

代表として、カチュアをヴァレリアの

正式な王位継承者と認め、後継者

争いに端を発した内戦の終結を

宣言した。

 

ランスロットはこうした行為によって、

これまでの争いを民族やイデオロギー

の対立ではなく、権力を欲した

エゴイスト達による反逆と位置づけ、

世界的な立場から内戦自体を

否定したのである

 

しかし、こうした主張を受け入れ、

支持したのは一部の特権階級と

財を成した富裕層のみで、

各地に広がっている反バクラム主義を

封じ込めるだけの力はなかった

 

ヴァレリア戦乱は、もはや民族紛争

などではなく、支配する側とされる側

の対立、言い換えるなら束縛を

逃れ自由を得るための戦いへと

その姿を変えていたのである・・・

 

場所は変わり、牢獄内

誰かが鎖で繋がれています

 

城外では、暴動を抑えようとしている

声が聞こえます

 

鎖につながれているのは、

ゼノビアの聖騎士ランスロット。

生きていました!

 

外の暴動を抑えられない様子を

聞いても、暗黒騎士ランスロット

意に介さないようす。

ヴァレリアの覇権など些細な

問題だと言っています

 

一体、2人は何を知っているのか

 

今回は、ここまで。

 

2人のやり取りは続きます。

 

では、また次回。

 

 

おすすめ記事