蒼き革命のヴァルキュリア プレイ記④

それでは

蒼き革命のヴァルキュリア

プレイ記

 

つづきを

 

ネタバレありです

 

占領したモルグの地下で、なにやら怪しげな密会を繰り広げる5人の男女(男4人+女1人)

この5人が、後の世に「大罪人」とされる5人のようです。

5人は同じ孤児院の出身で、

どうやらルーシ帝国の現皇帝と四将に孤児院を焼かれ、母親代わりのマリア先生を連れ去られた、

というのが彼らが帝国に怨みを抱く要因のようです。

なぜ、大帝国の皇帝が外国の小さな孤児院を燃やし、先生を連れ去ったのか?

この点に関しては現時点では語られません。

 

5人の大罪人は、それぞれかなりの地位についています。

 

アムレート(主人公)=軍人

スレイマン(眼鏡の男性)=政治家

バジル(赤毛の男性)=軍事会社の社長

フリート(金髪の男性)=コラムニスト

ヴァイオレット(紅一点)=情報部所属のスパイ

 

すなわち、

 

・軍隊

・政治

・経済および兵器

・世論

・情報

 

をそれぞれ動かすことができる、ということです。

戦争というのは、軍と軍のぶつかり合いだけに見えますが、

実際は国と国とのぶつかり合いで、

経済力、内政、情報収集力、そして国民の戦意、などさまざまな要素が複雑に絡んでいます。

単に軍備だけを増強すればよいわけではないわけです。

これは、なかなか本格的な架空戦記を見せてくれそうで、ストーリーに関しては期待できそうです。

 

ゲームに関しては、ミッションをクリアして進めていくことになります。

ミッションは、ストーリーに関わるものと、ストーリーに関わらないもの(フリーミッション)が存在します。

基本的には、

フリーミッションをこなしてレベルをあげ、ある程度強化できたらストーリーミッションを攻略、

というのを繰り返していくことになります。

 

この世界でもっとも重要な資源である「ラグナイト鉱石」の産出国であり、帝国に支配された小国イプセリアを「解放」する、それが第一章での主目的となります。

戦闘は市街地が舞台となるため、見通しが悪く複雑です。

ステージボスであるマクシムは人間の兵士であるため、的が小さく、すばやいためなかなか攻撃が当たりにくい強敵です。

が、実はランチャーを乱発すればそこまで苦労せずに倒せたということが最後のほうでわかりました……ランチャー強い!

オフィーリアによると、マクシムの正体はイプセリアの王子・レアティーズではないか、とのこと。

帝国に皆殺しにされたはずの旧イプセリアの王族がなぜ生き残っているのか?

そして、なぜ一族の仇である帝国に仕えているのか?

謎ですね。

 

つづきます

 

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