蒼き革命のヴァルキュリア プレイ記⑥

ひきつづき

蒼き革命のヴァルキュリア

プレイ記

 

このゲームの敵国であるルーシ帝国はかつてのロシア帝国がモデルで、

ロシア帝国はヨーロッパをはじめ中国(清)、そして日本にとっても脅威となる強大な軍事国家でした。

そして、その脅威は帝国ではなく共和国となって現在でも続いている、ということが昨今の世界情勢で証明されていますね……。

 

さて、ユトランド軍は帝国の植民地のうち、資源豊富なイプセリアをまず「解放」しました。

次に狙うは巨大工場のあるアヴァルーネ。

資源の次は、兵器をはじめとした生産力を狙うというわけです。

このあたりは、まさに戦争の定石ですね。

 

工場での戦いは、

二班にわかれての作戦遂行となります。

このゲーム、パーティに入れていないメンバーにも経験値は入る(パーティインのメンバーよりは少ない)ので、

「普段使っていない仲間を使わないといけない状況になったが、レベルが足りずに詰んだ」ということは起こりにくくなっています。

そのあたりは親切ですね。

とはいうものの、レベルアップとおなじくらい大切な武器の強化をまったくしていないキャラがいるとやはり苦戦する可能性が高いですが。

 

作戦の前半が終わり、夜襲をしかける段階でアムレートは単独行動に出ます。

それは、彼らのターゲットのひとりである海将グスタフがいることがわかったからです。

アムレートにとって一番大切なのは復讐なんですよね。

グスタフのもとにたどりつくアムレート。

これでふたりめの仇を打ち取った!

と思ったところで邪魔がはいります。

それは、どう見てもこの世の者とは思えない、「死神」。

これこそが、弱小国でしかなかったルーシが大帝国として成り上がった要因のひとつであり、

さまざまな戦いでルーシに勝利をもたらしたひとならざす存在、「ヴァルキュリア」だったのです。

 

つづきます

 

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