ユウバスノート「クソゲー廻戦②」(ユイ&イオリ編)

 

前回はこちらから

 

 

今回はNEWガンブレのユイルートイオリルートを見ていきます。

ネタバレするとほぼストーリーは変わらないので最初が濃い目になりますがご了承下さい。

ニムバス「…こんな小娘に沙織は渡さんぞ。覚悟しろ。

ユウ「…それもみんなクリアすれば終わるからいいだろ。」

 

 

①ミカグラ・ユイルート

昔は生徒会にも所属しており、

誰にでも優しく生徒想いで人気がある。

気丈に振舞っている姿は少し無理している所もあり、

幼なじみの主人公に頼る弱々しい一面も。

 

ツッコミどころその1。

ファンネルは「付いてくる」のではなく「飛ばす」です。

ユウ「戻ってくるところを再現…、できてないな。」

ニムバス「何故「付いてきて」くらい普通に言えないのだ?」

 

ツッコミどころその2。

何でわざわざ寒くするんか?

ニムバス「夏なら丁度いいが今は逆効果だ。」

ユウ「…沙織にくっつける口実ができたからいいじゃないか。」

 

ツッコミどころその3。

お願いだからツッコんでくれ。

ユウ「ツッコミ不在の恐怖、だな。」

ニムバス「とはいえこのゲームはこれが常識だ。早く慣れろ。」

 

全体的に台詞の言い回しが古臭いのにディスりの選び方は気合入れてますね

ニムバス「その欲望の深さはある意味微笑ましい。…私が着るぞ。」

ユウ「沙織じゃなくてお前、というのがこのブログらしい。」

 

実況はリンコちゃんです。

って事で試合を見てみましょう。

ユウ「共通ルートからもうダメだというのは分かっている。」

ニムバス「…もう既に腹いっぱいだがまだ食わなければならんのか。」

 

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使う機体はガンダム(ニムバス様カラー)です。

このパーツを覚えておいて下さい

ニムバス「私のガンダムか。」

ユウ「確か、換装ができるんだな。」

パーツが勝手にザクやゲルググにされました。

これでオリプラを作る楽しみが消えたな。

ユウ「パーツをロストしたら無理やり換装されるんだな。」

ニムバス「下手すればガンダム→ザク、エクシア→ガフランはおろか、もはや何ベースか分からんキメラMSになる可能性もあるな。」

 

ツッコミどころその4。

特にこの子の台詞がガンダム絡みが多いです。

ユウ「『死んでいけ』が『消えていけ』に改変されているな。」

ニムバス「マキオンと同じCEROだというのに何故改変をしなければならんのだ。」

 

あーもうダメダメです。

スキルはランダム開放、ロックオンもまともにできない

パーツが5個が上限、場所が安定しないボックスに納品(前作は無限取得)

ミッションもどのミッションでもほぼ同じなので次第にプレイがイラつきます

ニムバス「例えばイフリートならEXAMを最初に使える時も使えない時もあるわけだ。」

ユウ「開放式でもせめて上から順番にして欲しいな。その上ロックオンが使えない上に画面もゴチャゴチャパーツすら満足に集められないのならテンポは最悪だ。パーツ納品も攻撃で落ちるから下手すればループかもな。…笑えない。

 

スキルは毎回最初から貯めなければいけません。

駅弁みたいな形のコンテナ破壊が義務付けられる上にこれにもロックが入るので邪魔です。

ユウ「マキオンなら問題点こそはあるがちゃんとロックオンできていたな。」

ニムバス「その上変更もできないのが害悪点だ。何故まともにロックオンすらできんのだ?」

 

ツッコミどころその5。

まずはこのゲームをクリーンしろ。

というかこれやってから俺に文句言え。

ニムバス「110円なら十分楽しいが定価を払った奴は絶望ものだな。」

ユウ「7000円~8500円ならスシローどころかロイヤルホストにも余裕で行けるな。…あとガンブレ3も買えるよ。」

 

彼女のルートは次回やる予定です。

ユウ「いかにも沙織が好きそうな子だな。」

ニムバス「…この浮気者め。」

 

ヒロインその4のマリカちゃん

彼女のルートも次回です。個人的に好きなタイプです。

ニムバス「…じゃあ、私も引っ込み思案になればいいのか?」

ユウ「別にそんな事をしなくていいぞ。」

 

ストーリーとしては「新生徒会がユイ含む旧生徒会を蹂躙(その上リョウコを除く全員を辞退させる)、学園内から自由を奪う。主人公(ユウバス)達はレジスタンスチームを立ち上げ、順番に新生徒会関係者を倒す」です。

順番もほぼ同じなので最初のルートで説明しておきます。

①ショウゴ(「ラプラスの盾」、リーダーはリョウコ)

②サカキ(「ゴールデンコスモス」リーダー)

③シロイ(「エアブラッシュ・オブ・ゼータ」リーダー)

④セナ(副会長)&リョウコ(書記)

⑤ユウキ(会長)(&セナ)

 

この間にギャルゲルートが挟まります。

その過程がどこにあるかは各ヒロイン次第ですね。

ユウ「…恋愛要素をガンプラビルダーは望んでいるのか?

ニムバス「その上これがストーリーやキャラの薄さを強調している。食べ物に例えるなら水を入れすぎて超薄味のスープだ。」

 

チーム「サイド0」のリーダーが自分に決まりました。

ニムバス「ふん、良かったな。」

ユウ「…明らかに不満そうな顔だな。」

 

ニムバス「フッ、私はお前の白馬の王子様だ。」

ユウ「なら馬はイフリートかBD2号機か。」

 

ツッコミどころその7。

あの、僕はパーツを変えさせられているんですけど…。

ニムバス「シナリオをロクに推敲しなかった故の末路だな。」

ユウ「俺達はガンダムの腕をゲルググに、下半身をザクに変えられたんだよな…。」

 

ショウゴとの勝負に勝つと改心してくれますがその後はフェードアウトです。

最終決戦で選べるようになったら面白いと思うんですけどね。

ユウ「シナリオ自体は王道だがその分とっつきやすい。」

ニムバス「1100円までなら面白い。その金でファミレスに行くべきだが。」

 

次はサカキですがルックスがロン毛のシャアっぽいです。

ですがコイツはマリカちゃんを利用してガンプラを作らせていました

ニムバス「他人にガンプラを作らせたくせに偉そうな奴だな。」

ユウ「コイツも典型的な成金息子の性格だな。まるちゃんの花輪くんか?」

 

ツッコミどころその8。

この台詞が今では笑えなくなったのが皮肉ですね。

ユウ「今ではガンダムはおろかジムすらまともに見つけられない。」

ニムバス「やっと見つけたら場所は中古屋価格はぼったくりだ。」

 

改心+フェードアウト。

何だか若デュバル少佐のロン毛版にも見えてきました。

ニムバス「コイツも案外悪い奴ではないのだな。」

ユウ「これもチームを守る為だからな。マリカちゃんに脅迫もしていないし…。」

 

5人目のヒロインのチナツちゃん

見た目からギャルっぽいですが彼女からある情報がありました。

ユウ「こんな子でもガンプラが好きなんだな。」

ニムバス「Twitterよりインスタにガンプラ写真を投稿していそうだ。」

 

 

そのリーダーがこのシロイ

別のロボアニメ、それも子供向けアニメに出てきそうです。

ユウ「ダンボール戦機ガンバルガーで出てきそうだな。」

ニムバス「ビルド系でも実際いたな。それも当時最新作のダイバーズでな。」

 

勝利すると改心し、僕らを応援してくれますが…

ニムバス「コイツの塗装技術は確かに目を見張るものがある。」

ユウ「何だかんだでみんなのガンプラは格好良い。…少し泣けてきた…。」

 

チナツちゃんの方が寧ろ元凶だったようです。

ユウ「あ…、あはは…。」

ニムバス「ユウも苦笑いしているな。」

 

これは次々回の彼女攻略がある意味楽しみですね。

ユウ「個人的に唯一出なかったシオンちゃんが楽しみだ。」

ニムバス「なら火曜日にそれを実際見てみるか。それまででイフリートも揃いそうだからな。」

 

ここから読者待望のギャルゲパートです。

ニムバス「ガンダム界のときメモ…、いや、セングラか。」

ユウ「セングラってのはセンチメンタルグラフティだ。SSで有名なクソゲーらしいな。あと2では1の主人公が…。」

 

…悪くないじゃねえか。

ニムバス「よし、沙織。噛み付くぞ。」

ユウ「やめておけ。」

 

ここから最終決戦になります。

ニムバス「チッ、貴様も私がいながらうつつを抜かして…。

ユウ「ゲームだから別にいいじゃないか。」

 

みんなが集まれば不可能はありませんからね。

ユウ「俺達も3人でガンプラチームを組みたいな。」

ニムバス「そんな事、わざわざ言うな。既に我らは立派なチームだぞ。」

 

しかし、「元は悪人じゃない」と言われるとやりにくいです。

ここまで来れば救いようがないクズにしてしまえばいいのにな。

ニムバス「簡単に言えば『良かれと思って考えたシステムで全てが狂ってしまった』だな。」

ユウ「しかし、何故こんな事を…?」

 

リョウコさんの目を覚まさせ、最終決戦へ向かいます。

ユウ「無事元に戻る事ができて良かったな…。」

ニムバス「少し泣いているな。…まあベースが王道だから感情移入がしやすいのも分かる。」

 

ラスボスの生徒会長「ユウキ」です。

自分の嫌いな性格ばかりなのである意味手加減できずに安心しました

ニムバス「やっと嫌いだと言ってくれて安心した。」

ユウ「…流石にコイツは沙織でも好きになれないと思う。」

 

ニムバス「まあ余程の事が無い限り勝てそうだからな。」

ユウ「とはいえこれがあと最低でも5回もあるんだよな…。」

 

ツッコミどころその9。

何言ってんだ?

ニムバス「夢というよりは悪夢だな。」

ユウ「シャアが見たらPS4ごと宇宙に捨てそうだ。」

 

倒しても3機に増えて再戦です。

…ショボい。

ニムバス「前作のラスボスを知っているからこそ酷さが分かる。」

ユウ「これまで熱いバトルだったのにこのザマか…。」

 

ツッコミどころその10。

お前は何を言っているんだ?

ユウ「日本語なのに何も分からない。」

ニムバス「寧ろこれを初見で理解できる奴はいないだろ。」

 

再戦で勝ってもまだ言い訳しますね。

ニムバス「見苦しいものだな。」

ユウ「負け惜しみを2度も聞きたくなかった。」

 

2人で止めを刺して撃破しましょう。

因みに今映っているのはオリ機体「ノーベルガンダムblue」です。

ニムバス「割とふざけた機体だがお前の知り合いなら喜びそうだな。…アイツも巻き込め。

ユウ「いや、そんなの絶対ダメだ。ノーベルを手に入れてくれる前に縁を切られるぞ。」

 

とはいえ原因は逆恨みなので呆れます。

ニムバス「とにかくしつこい奴だったな。次は塩酸でも持ってくるか?」

ユウ「沙織のPS4に塩酸をかけちゃダメだぞ。」

 

自分で作ってもいないのに偉そうな口を叩くな

ユウ「沙織はガンプラを人に頼って作らせなかったな。」

ニムバス「唯一違うものと言ってもBD1号機の頭を分けてもらっただけだ。」

 

…って事でクリア後にまで移しましょう。

ニムバス「飛ばしたな。」

ユウ「…まあ文字数もあるし。」

 

新生生徒会長となった僕とヒロインが2人きりになりました。

ニムバス「さ、お、りぃ~~~???」

ユウ「ゲームでいちいち苛立つんじゃない。」

 

ツッコミどころその11。

でも慣れると少しクスッときました

ニムバス「寒さに慣れた私の身体が怖い。」

ユウ「これで準備完了だな。ならあと5人行こう。」

 

ここから僕(ユウバス)とユイちゃんの2人だけのミッションを始めましょう。

ニムバス「…もういい。ここまで来たのならいちいち嫉妬するのもバカバカしいからな。」

ユウ「やっとお前も慣れてくれたな。本気で刺しに来る可能性が消えただけでも安心か。」

 

 

狙いのイフ改はあと3個です。

合計30万を払うのなら確定ステージをやった方が早そうです。

ユウ「1回で3000GP程度なら33回で1個変えるかどうか…、だな。」

ニムバス「こんなもの、待っていられるか。沙織も私への愛を貢献の為に捨ててしまったのでな…。くっ…、あああ…。」

 

それもガチャで平気で被りが出るのでちっとも楽ではありません。

月曜は連載をまた書かなければならないので次回は2人ペアずつでまとめましょう。

ニムバス「な、なら…、月曜日はパーツ探しの旅にでも出よう。」

ユウ「あの連中にこれを勧めてやろうかな。アイツらのPS4が人数分あっても高くても2000円以内で済むんじゃないか?」

 

 

②コウラ・イオリルート

真面目で成績優秀なクラス委員長。

普段は表には出さないが、かなりの負けず嫌い。

 

 

開始早々Sランクが取れなかったので個人戦の発想を得られました。

しかしイオリちゃんのこの変貌にはちゃんとした理由があります。

ユウ「ヒントはキャラ紹介の『負けず嫌い』だ。」

ニムバス「ある意味コイツも沙織みたいなものだな…。」

 

だんだん知名度もになってきました。

とはいえ良くも悪くも噂も多いです。

ニムバス「フッ、貴様にとっては選り取り見取りだな。」

ユウ「やっぱり嫉妬しているじゃないか。」

 

ツッコミどころその12。

だからパーツを無理やり使われるってあれほど…。

ユウ「どんな頭で脚本を書いたんだろうな。」

ニムバス「多分とろけるチーズレベルで頭がとろけているんだろうな。」

 

ツッコミどころその13。

「勝てば強いなんて間違ってる」→これ

ニムバス「とろけるチーズどころかチーズフォンデュか。」

ユウ「いや、こんなの少しチェックしただけでおかしいと分かるだろ。」

 

割と辛辣なのが面白いです。

ニムバス「お前もこのくらい辛辣だよな。」

ユウ「…人の事言えないくせに。」

 

イオリちゃんルートでは2人が仲良くなって良かったですね。

シロイもなんだかんだで愛嬌のある顔してますし。

ユウ「みんな悪い奴じゃないからな。」

ニムバス「…しかし、我々はイフリートだけの為に何をやっているのだ?

 

後は生徒会メンバーだけですが…。

ニムバス「ここで少し昔話をしなければな。」

ユウ「…それはイオリちゃんのあの性格の事か。」

 

イオリちゃんは中学時代までは寧ろ新生徒会に近い性格でした。

完敗して以来その性格を恥じたのですがこれらの過去がバトル時の豹変の理由です。

ニムバス「しかし、勝てば全てというのは皮肉にも私と沙織の主張になっているな。」

ユウ「…相変わらず傲慢な奴だな。沙織も毒されているじゃないか。」

 

 

しかし、このステージでAAのある場所を検索するまで時間切れ負けしました。

せめてどこに行けばいいか誘導してくれたら無駄時間も使わず済んだのに。

ニムバス「お前も見えない、ふざけんなとブチギレていたな。まあ気持ちは分かる。」

ユウ「ググらないと初見でほぼクリアできないステージがあるとは…、バトライド創世のキバ特訓ステージより酷いんじゃないか?

 

てなわけで一言だけでも言わせて下さい

ニムバス「よし、言ってみろ。」

ユウ「嫌な予感がするが聞いておくか。」

 

         死ね

 

ご褒美のギャルゲパート

まさか、この言葉は…?

ユウ「敢えて何も言わないでおく。」

ニムバス「…私には分かる。から始まる二文字の奴だろ。」

 

だと思うでも嬉しい!

勿論お返事はOKです!

ニムバス「じゃあ貴様の口を引き裂いてやろうかなァ!?」

ユウ「だからそんなに凶暴になるのはやめろナイフを降ろせ。

 

こちらこそよろしく!

ニムバス「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

ユウ「本当に5+1周持つのか?」

 

さあ、真の意味での楽しさを取り戻しましょう。

ユウ「それが本来の目的だからな。」

ニムバス「…言っている事を否定する気は無い。」

 

過去の切り離し方も格好良いです。

それでしっかり作ってくれたのなら…。

ニムバス「それに尽きるな。」

ユウ「…このザマだからKOTYにまで入ったんだぞ。」

 

会長は飛ばしてヒロインとの話の一部を。

ニムバス「寧ろこの惚気でアイツが除け者にされていたな。」

ユウ「そこで『いいところなんだから邪魔するな』って…。」

 

今の地獄みたいな光景よりマシなのがこのゲームです。

6でマジギレしてスマホを投げてしまいましたが。

ユウ「台パンしないだけでもマシだと俺は思う。」

ニムバス「あれは悪質にも程がある仕様だったな。」

 

ガンプラの楽しさと2人きりの時間の為に…

ガンプラファイト、レディーゴー!

ユウ「最後は綺麗に締める事ができたな。」

ニムバス「しかし、あと4+1周か。果たして3日で終わるのか?

 

 

 

○おまけ

ジオンの騎士との日常

夜ごはんは鮭の塩焼きと卵焼き

お味噌汁は豆腐たっぷりです。

ニムバス「3人分で1パック分入れてみたぞ。」

ユウ「加減という言葉を知らんのか、お前は…。」