ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜DX プレイ記⑯

ひきつづき

ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜DX

プレイ記

 

ネタバレありで行きます。

 

錬金術の暗部に囚われ、力のみを求めるようになったルアードにもはや説得は通じませんでした。

ここは拳で語り合うしかない、というわけでラスボス戦です。

ボスらしく、強力な全体攻撃を仕掛けてくる他、

ラスボスなのに回復技能を使用できるというやっかいな敵です。

ある程度ダメージを与えると異世界から召喚獣を呼び出します。

 

ルアードと戦いある程度HPを減らす→召喚獣と戦う(その際、ルアードにダメージは与えられない)→召喚獣を倒す→ルアードと再度戦い残りのHPを削る

 

という流れになります。

いわゆるラスボスの「第二形態」を、召喚という形で表現しているのが独特です。

 

HPも多く、攻撃力も高めですが、

こちらは武器や防具を厳選し、

アビリティを強化し、

さらに全体回復可能な「そよ風のアロマ」を全員に持たせているので、それほど苦戦はしませんでした。

ちなみに、最終メンバーは

 

・ソフィー

・プラフタ

・レオン

・ジュリオ

 

ソフィーは回復&デバブの支援役

プラフタは攻撃時々回復

レオンは特技でのデバブ攻撃

ジュリオは攻撃&壁

 

という役割です。

このメンバーは攻撃もでき、全員がそよ風のアロマを使えるのでやりやすいです。

ちなみに難易度はノーマル。

ハード以上なら苦戦はしたかもしれません。

 

ルアードを倒すと知識の大釜は消滅し、ルアードはメクレットとアトミナの姿に戻りました。

自分たちが負けたのはソフィーとの思いの差であることをプラフタに諭され、

なにかを理解したような表情を見せてふたりは去っていきました。

おそらくは、わかってくれたようで、もう根源の錬金術に手を染めるようなことはないのでしょう。

 

街に戻る、協力してくれた仲間たちに感謝を伝えます。

ちなみに、

最終決戦前後のイベントでは仲間がソフィーとプラフタしか描かれませんでしたが、

この描写を見る限り全員で立ち向かったようです。

う~ん、セリフはなくても、一応一緒に戦った仲間として映してあげればよかったのに……。

 

知識の大釜はなくなってしまったけれど、それがなくともソフィーはやがてプラフタやルアードを越える錬金術士になる可能性を秘めていることを保証してくれるプラフタ。

みんなが幸せになるための錬金術。

ソフィーの大きな夢は、まだはじまったばかりでした。

 

というわけで、本編はここで終了です。

DXには、その後のシリーズに続く後日談があるので、次回はそれを紹介しましょう。

 

つづきます

 

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