ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 プレイ記⑧

ひきつづき

 

 

プレイ記

 

ネタバレはできるだけ注意します。

 

第四章に突入。

今回も、歴代に倣うのであれば、後半に突入でしょうか。

第四章は、

無印、2ともに特殊な条件下で事件が起こるという共通点がありました。

とくに、2ではまさかまさかの「館もの」になるという非常にインパクトのあるチャプターでした。

そして、V3の第四章もそれに負けず劣らず、

「仮想空間での殺人」

という非常にSFチックな内容となっています。

第三章がオカルト要素の強い内容だったのと対をなしていますね。

この仮想空間、いわゆる「ゲーム内ゲーム」で、仮想空間に入っている間は昔懐かしの2D見下ろし画面、キャラもデフォルメされた見た目に変更します。

仮想空間についたとたん、ある人物があからさまに怪しい行動をとり始めます。

ああ、これはこいつがなにか企んでいるが失敗して逆にやられるな……と予想していましたが。

やはりやられました。

 

第四章までくると、メンバーも減りそれぞれに信頼や絆が生まれているので、積極的にコロシアイをしようということもなくなるのがいままでのパターン。

無印と2では、それぞれモノクマの罠により極限まで追い込まれた末の行動でした。

しかし、

今回の最初に行動を起こした人物は、

「自分だけが外に出たい」

という、

 

四章まで来てその動機かい!!

 

しかも、罪を第三者に擦り付けることを計画するという、すがすがしいほどのクズっぷり。

むしろ人間味があって好感度が高まる……ということもないですが。

しかし、

結局はターゲットに選んだ人物の方が上手だったわけですが……なぜ、明らかに危険そうな奴を選んだのかは謎です。

一応、良心の呵責で「殺しても誰も文句言わなそうな奴」を選んだんでしょうかね……。

 

そして、「お箸を持つ方が右」という定番のやり取りがまさかの悲劇をもたらすなど……前回のクロが同情0だったのに対し、今回のクロはけっこうかわいそうでした。

そして、そういう場合に限っておしおきがエグいのもまた……。

 

ついにメンバーも半分を切り、いよいよ終盤に突入とう悲壮感がただよってきます。

 

つづきます

 

 

 

 

 

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