シューティングゲーム

絶滅するかと思われたジャンルだが、どんどんまた掘り返されているジャンル。

結局、これらのジャンルの良さは、その都度行う弾避け行為という人体の訓練的な行いだろう。

いや・・・・・・・・これ以外に何かあるのだろうか?

何度やっても同じ風景や敵を見て、何が違うかといえばいくらか自機がおかれた環境と、それらによる弾避けや敵機をよけるバリエーションの差があるくらいで、楽しみもそれくらいしかないのではないか?

 

なにか他にあるだろうか?

 

昔、ハドソンの「ターフォース」というファミコンのゲームで全国キャラバンという初のゲーム大会だったと思うが、そのゲームでは連射、特に名人と呼ばれる人たちの1秒間の間に16発撃つという16連射がでてきたくらいで、弾除けと連射攻撃という反射神経と連射の体力がいわゆる、スポーツであった。

 

その後、連射パッドや、最初から連射機能がゲーム自体に備わっているから、今では連射行為という体力に関することはあまり思うこともないだろう。

あのスターフォースというゲームだが、16連射すると通常のものではない隠し画面がでて、丁度全国キャラバンでも予選の2分間中に、高得点の破壊可能なものがでてくるのでは?と何十年経っても思うだけで、未だにそうだという話を知らない。

 

その当時、僕の最高点が非公式の2分間プレイで14万3~8千点だったが、その時は両矢印の四角い物体の連なりがでてきて、丁度、破壊中に2分間経ったのだが・・・・・・。

それは16連射の証か、それとも別の条件のものか、ハドソンしかしるよしはない。

個人的に曖昧な手計算では、12~14発までは連射ができていたが、これもあくまでも昔のことだから、ストップウオッチを第三者に頼み、それから例の中ボスとの戦いによる時間計測で計算したものだが・・・・・。

 

40年とはいわないが、35年以上前のことで、ハドソンの大会でもない非公式な自宅での話だ。

 

僕がファミコンで初めてしたシューティングゲームは「ゼビウス」だったと思うが、これは連射しても実際には6連射くらいしかできず、そういう意味でスターフォースは16連射などを生んだように、弾が出続けるのが大きな差だったろう。

 

こんな古い話をしたが、実はPS4でも過去のシューティングが出続けている。

 

PS4で?

ある意味、意味不明な、過去ゲームからするともったいない性能機でプレイするということに。

 

斑鳩というシューティングもあるようだが、これはプレミアだろうな。

欲しいな、誰かくれ。

 

どうなのだろう?

過去のシューティングも販売ターゲットは過去のプレイヤーそのものなのか、未体験の若者もプレイするものなのか?

 

本当に絶滅するジャンルなんだろうな、と、10年、20年前など感じていたが。

 

横か?縦か?はたまた360度か?なんて領域だよな。

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