ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 プレイ記⑩

ひきつづき

 

 

プレイ記

 

直接的なネタバレには注意して進めます。

 

いよいよ最終章。

しかし、最終章のタイトルがなんとも意味深……。

最終章は、過去2作品とも

「直接的な事件は起こらず、この世界の謎を解き明かすことがメイン」

となる特殊回でしたが、

今回もほぼ同じ流れです。

ただ、なんと

「時間制限がある」というのがいままでと違うところ。

けっこう厳しめのタイムリミットなのに、

 

・ファストトラベルなし

・所々ががれきで塞がれている。

 

と、迷う事間違いなし。

普段はファストトラベルで飛んでいるから意識しないものの、じつはこの学園結構複雑な作りなんですよね。

結局、タイムリミットを迎えてしまいゲームオーバー……ですが、時間が少し戻って直前からやり直しできるので、実はそこまでハードではないです。

トロフィーの取得条件でもないので、よほどのことがないかぎりここで詰まることはないでしょう。たぶん。

 

 

そして、この調査でわかった事実をもとに、

「学級裁判のやり直し」を要求。

やり直す裁判はなんと……!!

終盤にて、序盤の事件が大きな意味を持つという展開はやはり燃えます。

ここで、一番最初の犠牲者。天海くんの存在がクローズアップされます。

やはり「超高校級の???」はキーマンでしたね。

彼が、他の誰かを頼っていたら歴史は変わっていたのでしょうね。

 

そして、

なんと、ここにきてとんでもない事実が!!

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~ここからネタバレ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

最初の事件のクロは赤松楓……ということで決着がつき、

楓ちゃんはおしおきを受けて惨殺されました。

が、

実は、楓ちゃんの罠は不発であり、砲丸は天海くんに当たっていなかったことが判明。

天海くんは、実際は首謀者に殺害されていたのでした。

仕掛けが遠距離殺人型であったため、楓本人も自分が犯人だと信じ込んでいたんですね。

「こんな仕掛けで本当にうまくいくのか? まあ、ダンガンロンパだし、深く考えたら負けか」

と思っていたら、やっぱりこんな仕掛けがうまく行くはずはなかった……。

楓ちゃんは無実(正確に言えば殺人未遂)であり、

「コロシアイをなんとしてでも行わせたい」首謀者の陰謀でクロにされ、なかば見せしめで殺されていたんですね。

う~む、

これは「自分が操作していたキャラがクロじゃなくてよかった」と喜ぶべきか「主人公が冤罪でおしおきなんて、あまりにも不憫」と憤るべきか……。

 

そして、芋づる式に首謀者の正体も判明。

「首謀者が生き残りメンバーの中にいる」という実はシリーズ最初のパターン。

このパターン、実はリスクがものすごくおおきい(首謀者自身も真宮寺あたりに狙われる危険性が十分にあった)。

それでも、やりとげたのはある意味プロなのか。。。

 

こうして、最原は首謀者の不正を暴き、

赤松の仇をとることに成功。

めでたしめでたし

 

とならないのがダンガンロンパシリーズなのでした!

 

つづきます

 

 

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