【FF14】新生一期生がゼロから復帰の番外編 錬金ジョブクエはやったほうがいいっぺな

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ヨシダんちのナオキから年始のポエム。

ふと机に置いてあったとかいう自演からの、おそらく去年のファンフェス終わりから構想していたであろう渾身の一句を披露してくれた。

 

半年も温めたわりにそうでもないのだが、本人はさぞ満足であろう。

 

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ラミン「見て、ウリエンジェがなにか持ってきたわ」

あの慌てようだとヨシダに感化されて負けじとポエム考えてきたわね。

ラミン「・・・・もう帰るのに、いま?」

クガネ行きの出航前にも同じことあったわ。

 

それはそうとさ。

エオルゼアにはウチらみたいなムーン族もいるので、あんまタイヨーでマウント取らないでほしいかな。

 

 

2022初稿はやはりフォーティーンとなりまする。

今年は年始の連休が短めということもあり気苦労する行事でギュウギュウ詰め。よって年末同様、手短に。

 

漆黒突入を書く気力もなくジョブクエでお茶を濁す回となりまするが、退屈ならお気づかいなくそっと閉じてくださいませ。

 

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クラフターのジョブクエって意外に主要キャラが絡んでくるものがあって、それがメインストーリーくらい内容あったりして、やってないとかなり損をするものまである。

錬金だとラミンとミンフィリアの過去に触れる重要なエピソードだったりね。

 

これをやらずに暁月が終わったら相当さびしい思いをしたかも。

でもなんでここに入れんのよって。このエピソードは誰でも触りやすいクエでやるべきだったのでは?

 

まあともかく。

 

その錬金クエの主役はラミンと恋人のニエルフレーヌではあるんだけど、ミンフィリアがなぜ孤児になったのか、どうしてラミンが養女に迎えたかという過去にまで触れるものだった。

細部のディテールこそ描かれないけど、この体験のあるなしでミンフィリアが絡むメインストーリーのコクが変わってくるのは間違いない。

 

そんでざっくり書くとこんな感じ。

 

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ラミンの恋人ニエルフレーヌとその仲間たちは、反帝国の世論を高めるため自演のグゥーブー暴走事件を起こし、その事故でミンフィリアの父であるウォーバートンの命を奪ってしまった。

ラミンはミンフィリアへの懺悔とばかり、まだ幼かった彼女を養女として迎え寵愛する。

 

ウォーバートンは帝国とアラミゴの二重スパイで第七霊災の情報も掴んでいたが、ニエルフレーヌたちはそれらを知るために彼を必要とした。

 

ニエルフレーヌと大導師ムムエポは、とある蘇生術でウォーバートンを生き返らせようと画策する。

しかしその最中、ニエルフレーヌは帝国との戦争を望まぬ者らによって暗殺されてしまった。


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ムムエポは蘇生術を完成させるため死んだニエルフレーヌを被験者とするが、失敗する。

そしてニエルフレーヌはその不完全な不死術により魂が肉体に縛られ、朽ちぬまま棺で眠ることになった。

 

それから15年ものあいだ、第七霊災をこえてなおニエルフレーヌは棺のなかで眠り続けていた。

 

ひとり残された不憫なラミンのため、彼女最愛のニエルフレーヌをなんとか成仏させよう・・・というのが錬金クエの大命題なのである。

 

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錬金術によって死霊術から解放されたニエルフレーヌの魂は、無事にエーテル界へと還っていった。

自分の責任だと嘆いた仲間たちは、それぞれの想いで彼を悼み、見送った。

 

あの事故がなければウォーバートンも、ニエルフレーヌだって生きていたのかもしれない。

 

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ミンフィリアとラミンが他人のままの未来もあったのだろう。

それはサンクレッドも。

 

ただ出会いはとてつもない不幸でも、めぐり合った奇跡に価値はあったはず。


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偉そうに腕組みしてるんじゃないのよ。

いいことした感動で動けないの・・・。

 

アルバート、おまえならわかるだろ?

 

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わたしなら絶対に生き返らせないかな。

わたし自身も早くに父を亡くしているけど、子供を亡くしたとかでない限りそれは願わない。

 

もし別れの瞬間に立ち会えなかったり伝えたいことがあったとしたなら、それはとても後悔するだろう。

 

けどいつでもリセットできる不死の関係より繋がりはずっと強くなるし、その無念や想いを届けようとする意志は、自分だけでなくいろんなモノゴトを動かす支えになったりするのだ。

 

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死に際しては容姿がどうであれ、その哀しさが生きものを美しく見せるもの。

 

不死は魅力的ではあるけれど、死ほど美しくはないのかも知れない。また生も然り。

 

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ちなみに彫金クエではナナモさまがご登場になられた。

こちらはまあスルーしても問題ないようなお話し・・・といっては陛下に失礼か。

 

いや何であろうとメインキャストとの絡みは主人公感を味わえるものだ。

 

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フツーに大喜びするナナモさまはめっちゃカワイイんだけど・・・・。

 

あの気が狂ったようにはしゃぐエモーションだけは、ナナモさまにやらせないでほしいところ。

 

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これ。マジでヤバイ奴にみえるから・・・。

ラウバーンとパパシャンのこなれたスルー力よ。これも騎士道精神よね。

 

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バトルクラスでも竜騎士のジョブクエとかエスティニアンがどっぷり絡むし、ジョブクエは油断できない。

ガンブレなんてライオンとウサギと春風ちゃんとかチョーゆるいのに。

 

ムービーはいつでも見れるからジョブクエとかあとでやってもいいだろうけど、できればメインの進行に合わせたほうが感情の揺れは大きいもの。あとからって、やっぱりなんか違う。

だからジャンピングポーションとかおすすめできないのよ。

 

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ただ第七星暦だけ飛ばすジャンポは販売すべきだと思うし、使ってヨシ。

いやでも終盤は面白いし重要なんよね・・・。だからあの構成はやっぱり罪だわ。

 

あっち行ってアルフィノ、そっち行ってアルフィノ、あっち行ってからそっち行ってまた戻ってアルフィノ。

 

ぜったい忘れんからな。

 

 

 

 

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